平成25年9月8日(日)は,千葉県ボルダリングツアー開幕戦でした。この開幕戦には男子6名しかエントリーできません。そこで折角ですので裏番組として日帰りで奥多摩の御岳山から日の出山を経由して,金比羅尾根を歩く日帰り登山を実施しました。 御岳山までは,ケーブルカーを使いました。写真は,ケーブルカー駅の終点です。お土産売り場やお食事所などがあり,観光名所です。まずは,ここから歩き始め,御岳山の境内を通って神社まで向かいます。 歓迎のアーチがお出迎えです。この日は関東全域で天気の悪い予報でした。御岳山もご覧のとおりの空模様でしたが,我々の誰かの日ごろの行ないが良いようで,時折霧が立ち込める深山幽谷の風情を感じる中で,強い雨に打たれることも無く,静寂な山歩きを楽しめました。 御岳神社に到着! 御岳神社はお犬様を祭る珍しい神社です。 ○澤君が,おみくじを引きました。 御岳神社には,写真のような綺麗なお花が咲いていました。これはなんというお花でしょうか? 次の山,日の出山の頂上で記念撮影! 日の出山からの下り。植林の樹林帯は間伐され,道もよく整備されています。家族連れハイカーが多いこともうなづけます。 左に「つるつる温泉」の分岐を超えると,いよいよ金比羅尾根です。この辺りは杉や檜の植林地帯ですが,今は写真のとおり綺麗に伐採されています。 伐採されたため,明るくなかなか臨場感のある尾根に見えます。 緩やかで広い尾根の途中で,ゆっくりと昼食を摂ることにします。コンビニエンスストアで買ったお弁当を食べる人やストーブで湯を沸かしてカップラーメンを食べる人,あるいはコッヘェル持参でラーメンを調理する人など色々です。 そんな中,上の写真のように真上から落雷を受け,真っ二つに袈裟切りを受けたように,放射状に裂け散った檜が・・・。 昼食後,ぼちぼち歩いていると金比羅山の頂上に到着です。 金比羅山の頂上から町への下山路は,とてもよく整備されています。また,山肌にはツツジや左の写真のように百日紅の木々が植えられています。金比羅山だけなら,武蔵五日市駅から半日コースでゆっくり楽しめます。 |
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